統合失調症の母との記憶②
こんにちは。
雨ばかりで少し気分の暗いおぶしです
引き続き、統合失調症の母との記憶をさかのぼっていきます…!
イライラすることが増え、周りの誰かに
急に敵意を向ける母の姿。
私自身もできる限り母を怒らせないよう、
びくびくして日々を過ごしていたように思います。
そんな時に気づいたさらなる母の異変。
「ぶつぶつぶつぶつ・・・・」
晩御飯作る母がキッチンで何かをつぶやいている声でした。
どうして誰もいない方向を見て、話しかけているの?
何にうなづいているの?
子供ながらに、母に異変が起こっていることを
察したそんな瞬間でした。
これも統合失調症の症状の1つ。
幻聴(幻覚)の症状だったんだと今は理解しています。
皆さんの周りでも、もしかすると
急に一人で話出したり、一人でうなづいたり…
そんな方がいらっしゃるかもしれませんね
もしかすると心の病になってしまっているのかもしれません。
行動(事実)だけでなく、その背景までを
考えられる人になりたい!
私はそう思って生きています
少しでも優しい世界になりますように。
皆さんの1日が素敵なものになりますように。